日常録としてのブログ

平成生まれ、村上春樹とかが好きな税理士

不動産投資

新規のお客さんの問い合わせ。

給与の年収が4,000万円ほどあって、節税として不動産投資をしている。

確定申告書を見ると不動産所得はマイナス。このマイナスと給与所得とを相殺して給与源泉の還付している。

この前提の上で、法人設立などを活用して更に節税(手残り増)できないか。

まあ管理料という名目で法人に利益を移転させることもできるという説明はしたが、法人設立や税理士報酬、事務処理等の煩わしさを考慮してでもやるべきかは…どうだろう。

 

もちろんお金は多いことに越したことはない。

ただ結局、「何のためにお金を残すのですか?」という結論に頭の中で到達した。

 

はて、何のために残すのだろう。